鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

新しい顔で...<祝>2周年!

新しい顔...?と、訊かれるけど。
ええ。新しい顔、そのままの意味です。

2013年8月16日に、交通事故で顔を複数個所、骨折しました。
下顎(カガク)のオトガイ部を複数個所。
と、両顎関節の先端をポッキリと。

オトガイ部分は、歯茎をめくりあげる手術(いま思い返しても痛い...)で プレートを埋め込み、ボルトでつないで...ほぼ元通りになりました。この間、約8カ月。
当然、埋め込んだプレートとボルトは取り外す必要があるわけで...8カ月後の手術では、再び歯茎をめくりあげて...まぁ、二度と経験したくない手術でしたね。
一方の、両顎関節の先端部。
ここは、骨の形状(カーブした細い棒のような形)と、メスを入れる位置(顔面神経などがたくさん通ってる)等の問題から、『手術しない』のが 標準的治療(...治療?)なんだとか。

『"顔が命"、のモデルさんだったら、手術する価値もあるけどね。ははっ。』

って...先生、ヒドイ (T_T)

ということで、折れた両顎関節はそのまま放置。
歯医者で顔のレントゲンを撮ると、今も 折れた骨が写りますよ (笑)
正確には わからないけど、先端部が 1~1.5cm位、折れたのかな?
その分、顔が 少々小さく 短くなりました。
その影響で、歯並びや諸々のバランスも変わってしまい...新しい顔、になったのです。(自分としては)

そんなこと(?)よりも、顎関節は、口をパクパク動かすために必須の部分なので、会話と食事が困難 に なったんですよね。
その細かい話はいずれ書く(かも)として。

この事故をきっかけに、色々なことを経験したし、考えました。
これまで、入院どころか 病院にさえ、ほとんど縁のない生活をしてきた私。
それが、8ヶ月間で3回も 全身麻酔の手術を受けることになり、改めて健康のありがたさを感じたのです。

そして。

『食べること』や、健康を保つ『食事』について、深ーく見直すきっかけになったのでした...

(つづく)