鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

ヒトの唾液が消化できるモノ、は本当か?

f:id:coco_k:20151211161255j:plain

「ヒトの唾液が消化できるのはデンプンだけ」

というのは、医学の常識らしいです。

中学校でも、そう教えているそうですね。(覚えてないけど)

でも。

ちょっと疑問が生じました。

 

私、ただいま歯列矯正中です。

上の歯は、歯を挟む形で外側と内側の両方にワイヤーが

かかっています。

下の歯は、外側にだけワイヤーがかかっています。

もちろん、個々の歯に金具が付いています。

...つまり、何を食べようと引っかかりまくり、詰まりまくり

に なるわけです。

もちろん、虫歯は厳禁!

(一旦、装置を外して虫歯治療に専念しないといけなくなります。

矯正期間も長くなるし、お金もかかるし...何より、虫歯はイヤ。)

というわけで、矯正開始以降、ジェットウォッシャー・ドルツ

使っています。

こちらの記事にも書きましたが、これがない生活は考えられない!

というレベルでお世話になってます。

私は、毎日だいたい2食(たまに1食・夕食のみ)でして、内容は

タンパク質・脂質が中心です。

糖質は、食べても 葉物野菜 か 繊維質多めの物 になるので、詰まる

のではなく、ワイヤーにプラーンと引っかかります。

脂質は、ほとんど歯に詰まりません。

結果、ドルツが相手にするのは、もっぱらタンパク質(肉ときどき魚)

になります。

 

えーと。...ここから先、少々美しくない話で恐縮ですが。

 

夕食後、手磨き+ソニッケアー+歯間ブラシをしてから、ドルツ

使用します。タンク2~3杯分くらい、たっぷり時間をかけます。

すると、取りきれなかったタンパク質たちが、モロモロ、ボロボロと

隙間から出てきます。結構大きい塊もあったりします。

他人が見たら、かなり美しくない作業風景です。

それはともかく、口腔内をさっぱりして、寝ます。

で、朝起きたら、コーヒーの前に またしてもドルツを使います。

(当然、起きてからは何も食べてません。)

この時、やっぱり出てくるんですよね。タンパク質のカケラが。

そして、あきらかに、ひとまわり小さくなってる。

(だから、弱めの水流にしても アッサリ出てきます。)

 

...これって、一晩かけて、口の中で消化されてるような気が

するんだけど、違うのかな?

今度 矯正歯科に行ったら、担当Dr.にも 訊いてみようと思います。

 

「ヒトの唾液には タンパク質を分解する酵素は 含まれていない」

そうですが。

 

「唾液の成分は 食性と関連があり,動物によって異なる。」

とも。

...もしかして、肉食動物の本能が働き始めたかな?(笑)