鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

食生活を変えてから丸1年-どんどん元気になっていく

秋らしく、カラッと気持ちの良い日が続きますね。

そんな今日の1枚はコチラ(↓)

f:id:coco_k:20150930153407g:plain

白内障の手術を3日後に控えた祖母に送った絵封筒です。

モデル(?)は、昨年購入した我が家の 能登産 切り出し七輪

すごく軽くて、使いやすい。季節を問わず、我が家のデッキで活躍中です♪

 

ところで。

2015年9月18日で、糖質制限を始めてから 丸一年が経過しました。

この記事、1周年記念でアップしようと思っていたものを、すっかり放置してました。

せめて9月のうちにアップしてます...(^^;)

実は、「糖質制限」という言葉自体を知ったのが、その1ヶ月ほど前でした。

で、約1ヵ月間、「糖質制限」、「ローカーボ」、「パレオダイエット」、

「LCHF」、「CAVEMAN DIET」...等々、他にも 栄養学等を調べまくりました。

 

インターネットの情報は、もちろん色々読みました。

私たちの目的は、痩せること よりも 健康状態を改善すること にあったので、

実際にそのダイエット(「痩せる」という日本的な意味ではなく、「食生活」

という英語本来の意味で)を実践している方たちのブログが、とても参考に

なりました。

関連本もたくさん読みました。理解できない部分を調べているうちに、

分子生物学だの 生化学だのの専門書に手が伸びて、さらに、それが理解

できない(基礎が無い)ので、中学化学や高校生物の教科書や参考書を

読んだりしました。

(中学校でこんな勉強したっけ~?、という発見がたくさんあって、別の意味で衝撃を

受けましたが...)

で、一応の理論・理屈を知って、それなりに納得ができてから始めたわけ

ですが。

やったらやったで、悩みどころ満載でした。

一口に「糖質制限」と言っても、制限すべき糖質の種類から、他に食べる

ものの内容や食べ方などなど...考え方は 百者百様ですから。

 

ただ、一番大切にしてきたのは、「自分のカラダの声を聴く」ということ。

それまで、『当然、食べるべきモノ』と信じて疑わなった いわゆる主食

(お米・パン・麺類・イモ類等)と 甘味(こっちは嗜好品ですが)を、

『基本的に食べない』という生活に変えるので、最初の数日間は 違和感

(...というより、不足感?不満感?)が、かなりありました。

なので、その間だけは 「カラダの声」を無視しましたが(笑)

 

最初の数日間に聞こえてきたのは、

 ・お米がないと、物足りなーい!

 ・パスタが食べたい!

 ・ケーキ食べたい!チョコ食べたいっ!!...

という、いわゆる ダダをこねるチビッ子、みたいなもの。

これは、無視しても問題なし、と判断。

ひたすら無視しました。

自分の要求を、自分で無視する。

結構、忍耐力が要りますね。食欲って、本能ですから(笑)

その後は、特に体調不良になることもなく、我慢が必要になることも

なく、美味しくありがたく食べながら、現在に至っています。

年齢と共に感じるようになるのは仕方がない、と思っていた いわゆる

不定愁訴(ハッキリと具合が悪いところがあるわけじゃないけど、

なんとなくダルイ、調子が悪い...というもの)も なくなりました。

なによりも 精神的に落ち着いて、気分がスッキリしています。

 

副次的効果としては、他の実践者の方と同じく、体重が減少しました。

現時点で、私は、-6kg位。パートナーのJは、-13kg位。

でも、実は 糖質制限を始めてから 5ヵ月位で、この程度の数値に

なったのです。その後、体重の「重さ」にはあまり変化が無いけれど、

体型(私たちは"肉質"と呼んでます)は、今も少しずつ変化中。

面白いものですね。

何十年もかけて、大量の糖質を摂りながら作ってきた、このカラダ。

1年程度の糖質制限で激変するとは思っていませんでしたが...

意外と変化がありました(笑)

これからも、まだまだ 良い方向に変わっていくんだと感じています。