11月だ。さぁ、大掃除を始めよう!【2】
前回 から続く、我が家の大掃除ネタ。
今回は、具体的な手順です。___________________________
(今回)→ 1.ザックリ家の間取り図を描こう♪
→ 2.現場監督のつもりで現況確認
3.作業完了日を押える!
4.担当者を決めよう
5.チビチビ実行、大きくチェック☑
6.不要品サヨウナラ、不足品コンニチハ
7.本当の「大掃除」
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1.ザックリ家の間取り図を描こう♪
『段取り8割』ー仕事では良く耳にしますね。大掃除も同じです。
モレなく、ダブりなく。かつ、最後までモチベーションを下げずに
楽しんで実行するためには、成果を可視化すること。
ことは掃除なんだから、当然 成果は可視化されそうなものですが...
残念ながら、必ずしもそうとは言えません。
確実に「やった感」を味わうために、紙を利用しましょう。
まずは、B4~A3サイズ位の白い紙を用意します。
(自宅にあるなら)画用紙でもいいけど、私が使うのはカレンダーの裏。
これが年末までの約2ヵ月間、大掃除の 進捗状況管理&チェックリスト に
なるので、ちょっと大きめ&丈夫な紙を選んでください。
この紙の真ん中あたりに、適当に自宅の間取り図を描きます。
もちろん、フリーハンドです。縮尺は適当で構いません。
ただし、玄関・トイレ・風呂場・階段などの小さなスペースも描くこと。
各部屋のドアや窓の位置は適当に。っていうか、むしろ描かなくてOK。
重要なのは、収納スペース。
造り付けの押入れやクローゼットはもちろん、タンスなどの大きな収納家具、
床下収納なども描きましょう。
わかる範囲で構いません。
大豪邸にお住まいでない限り、10分もあれば描けるはず(笑)
コレを描くのは、黒のサインペンがお勧めです。
後から書き足すことがあるので、周囲には余白を残して下さいね!
お絵かき気分で、楽しく書きましょう♪
2.現場監督のつもりで現況確認!
自宅の間取り図のはずだけど、意外とモレがあったりするものです。
そんな うっかりの確認を兼ねて、間取り図とサインペンを片手に家中を
歩きましょう。
ここで、重要なのは 気分 です。
「掃除するのも自分」ってことは、一旦忘れて(←コレ重要)現場監督に
なりきって、間取り図と実際の部屋を見比べましょう。
描き忘れている収納などがあったら、ここで描き足します。
この段階で、余白部分に 押入れの中棚の数、タンスの引出の数なども
描き込んでいきましょう。ちなみに、その数の書き方は
例)[ 3段 ] → [ 1・2・3 ] というスタイルで!
それ以外に気になる場所(天井にハタキをかけたい、壁を拭きたい、
庭の草むしりをしたい、など)も、余白部分にガンガン書いていきます。
「実際の労働力をどうやって手配するのか?」なんてことは 一切考えない
のがポイント。
ちょっとしたことでも、気になるなら書き込みましょう。
これで、大掃除の 進捗状況管理&チェックリスト(ベータ版)の 完成です!
(つづく...)