11月だ。さぁ、大掃除を始めよう!【1】
「...え?1ヵ月 間違ってない?」
と、言われることも多いのですが。
はい。間違ってません。
我が家の大掃除は、11月から始まるのです。
だって!
12月なんて、忘年会とか、買い出しとか、よくわからないけど
楽しそうなお誘いとかが多くて、とてもじゃないけど、
掃除してる暇なんてないじゃないですか!(笑)
加えて。
ゴミ収集のスケジュール次第では、大物ゴミを抱えて年越しになったり
リサイクルに持ち込んだら 大混雑で無駄に時間がかかったり
誰か欲しいという人がいても「年明けまで待って~」って言われたり
するじゃないですか。
結局、不要品が詰まった段ボールや、大物ゴミが家から出て行かず、
大掃除のテンションも下がりまくり...になったりするじゃないですか。
(...もちろん、全部 経験談です。)
なので、早めに始めて 早めに終わる が基本です。
(と言いつつ、何故か 網戸洗い と 窓拭き だけは、究極の年末大掃除になってしまうのですが。)
それは さておき。
まずは、言葉の定義を確認してみます。
我が家にある国語辞典で、大掃除周辺(?)の言葉を調べると、
【掃除】
ごみ や ほこりなどを取り除いて、きれいにすること
(古くは、掃地・掃治、とも書いた)
【大掃除】ふだん しない所まで 特別念入りにする掃除
【整頓】散らかり乱れている物を、きちんと片付けること
【整理】①乱れた状態にあるものをかたづけて、そろえる(まとまりをつける)こと ②不必要な物を取り除き(少なくし)、仕事をしやすくすること
【片付ける】
と、ありました。
物が少なかった(と思われる)一昔前ならば、「大掃除=大掃除」だったんで
しょうが、物があふれる現代では、ちょっと事情が違いますね。
現代版の大掃除は、
①整理=不要品の処分
②片付け(整頓)=手許に残した物の収納
③掃除=目に見える場所をきれいに掃く・拭く・掃除機をかける
④大掃除=普段やらない場所、目に見えない場所も徹底的に!
という手順になるのでは ないでしょうか。
中でも、整理(不要品の処分)を苦手とする人が多いようですね。
かく言う私も、以前は 整理が苦手で収納が得意でした。
でも、これって全然褒められた話じゃないんですよね。
単に、際限なく物が増えていくことになりやすいんです。
だって、物が増えたら増えただけ、しまえちゃうんですから。
「空間認識能力が優れてるってことかしら?」
「テトリス系(古!)のゲームをやったら、すごいスコアが出ちゃうかも?」
なーんて、おバカな勘違いをしていた時期もあったけど。
掃除に必要なのは、収納センス よりも 整理センス。
これに気付いて以降、格段に掃除が楽になった...というか、なによりも
生活全体が シンプル かつ 快適 になりました。
なので、大掃除もかなり楽です。しかも、楽しめる。
ということで、参考になるかわからないけど、我が家流の大掃除手順を
ご紹介します。
大雑把な手順は、こんな感じ(↓)
1.ザックリ家の間取り図を描こう♪
2.現場監督のつもりで現況確認
3.作業完了日を押える!
4.担当者を決めよう
5.チビチビ実行、大きくチェック☑
6.不要品サヨウナラ、不足品コンニチハ
7.本当の「大掃除」
...すみません、意味不明ですね。
詳細は、次に続きます。少々 お待ちを。