鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

絵封筒 「ぐりとぐらシリーズ その2」 フランスへの手紙

2年前から作り始めた絵封筒、記録を兼ねて今さらアップしてます。

ぐりとぐら』シリーズの切手を使った2作目。

フランスに住む友人カップルに、2014年のクリスマスカードを送った時の封筒です。

どこが切手かわかるかなー(↓↓↓)

f:id:coco_k:20150709212614g:plain

左右の、「82」という数字が見えるところですね。

ホットケーキを焼いてる ぐり と、お餅を焼いてる ぐら が、切手です。

ちょっと料金を多めに貼ってあります。(他の切手を貼りたくなかった。)

 

このカードを送るには、ひともんちゃく(?)ありまして。

実は私、フランスに郵便物を送るの は初めてでした。

いつもはメールでつながってる彼女に、「クリスマスカード送りたいから、住所教えて~」と メールしたところ、返ってきた返事が。

「住所教えるのはいいけど、届かないよ。」

……はい?

この時点で、まだクリスマスまで2週間以上。

いくら込み合う時期だって、届くでしょ?

なのに。

イギリスに住んでいる共通の友人も。

「フランスに郵便? 無理、無理。届かないから。私宛(イギリス)に送れば、今度会う時に渡してあげるよ~。2月頃だけど。

 

クリスマスカードに ならないでしょ!

 

で、調べたら。

フランスの郵便事情って、すごーく悪いんですね。

フランスに住み始めた彼女、実家(日本)からの荷物はことごとく届いていないとか。

マンガ?お笑いネタ?っていうレベルみたい。

「フランス 郵便局」で検索すると、日本では ありえない話しがてんこ盛りですよ。

カップルの片割れ(フランス人)は、「こっちの郵便局員ナマケモノだから~」って笑うけど、送るほうからすると 笑えるレベルじゃないんですけど (*_*)

ま、それでも投函しましたけどね。

せっかく絵封筒もがんばったし。中身のカードも気合入れて手作りだし。

これが届かなかったら、フランスの郵便局員、呪う。

と、願掛け(?)して 投函。

クリスマス前、ぎりぎりで届きましたよ。

「奇跡!」

っていうメールも届きましたが(笑)