中身だけキッシュ?作りました【断糖肉食バージョン】
16日の夜から、ものすごーく久しぶりに熱を出し、ほぼ3日間をひたすら寝ることに費やしました。風邪やインフルエンザではないので、セキ、鼻水、頭痛、喉の痛み、気分の悪さ等は一切なし。もちろん薬も飲まず。サプリを通常よりも かなり多めに摂りながら、ひたすら寝て、汗をかいてました。
体調を整えるための発熱? そんな感じ。本日は すっかり気分爽快です。
16日の夜、数日間は料理できない(というか、したくない)ことを見越して作ったのが、牛骨ブロスと 今回の 中身だけキッシュ。パートナーは、ひたすらこの2つを食べてました(笑)
食事系のパイやタルト(今だとセイボリータルト?)が大好きだったので、キッシュも生地からよく焼いていましたが、小麦粉とお別れして以降はほとんど作っていませんでした。
何故って、パートナーの『生地なしのキッシュなんて、ただの具入り卵焼き』という言葉に、激しくやる気を失くしたので。
まぁ、確かにそうなんですけどね...
でも、今回は材料もちょうど冷蔵庫に揃っていたし、一番手早くできて日持ちするので、スーパー適当に作ったところ...思いのほか美味しくできました。
タルト生地がない分、水分を結構減らして焼きましたが、ふっくらとイイ感じです(自画自賛)
では、自分用覚書を兼ねて。
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【中身だけキッシュ/断糖肉食バージョン】
▼材料(6人分)▼
・ベーコン :100g
・セロリ :150g
・ゴーダチーズ :90g
・パルミジャーノチーズ :30g
・生クリーム(タカナシ純生47):150ml
・卵 :6個
・塩、胡椒 :適量
・ナツメグ、にんにく1片 :お好みで
▼作り方▼
1.ベーコンは3cm位の拍子木切り、セロリは粗めのみじん切りにする
2.パルミジャーノはすりおろし、ゴーダチーズは適当なサイズに切る
3.オーブンを 200℃に余熱しておく
4.ボウルに卵6個を割り入れ、泡立て器でよく混ぜる
5.生クリーム、パルミジャーノの順にボウルに入れ、よく混ぜる
6.泡立て器をヘラに持ち替え、ベーコン、セロリ、残りのチーズを
入れてよく混ぜる
7.塩、胡椒、好みで ナツメグ、にんにくのすりおろしを入れる
8.バター(分量外)をひいた型に 7.を流し込み、具が全体に均質に
なるよう調整しつつ、ヘラで表面をザックリと平らにする
9.200℃に余熱したオーブンで、25分~30分焼く
↑ 容器は、ル・クルーゼのストーンウェア・スクウェア(L)。約22.5cm×22.5cm×4.5cm。スクウェアは廃番(?)みたいで、現在はレクタンギュラーになっているようですね。
▼大雑把な栄養成分▼ ※全体量 /1人分(1/6個)
タンパク質:91.0g / 15.2g
脂質 :176.6g / 29.4g
炭水化物 :12.1g / 2.0g
※糖質 :9.8g / 1.6g(←セロリの食物繊維:2.3gを控除後)
以上は、コチラの栄養成分表示と使用商品の表示(生クリーム)から算出しました。
塩・コショウ・ナツメグ・ニンニクは除外しています。
▼ポイント(?)▼
●チーズは、本来ならグリュイエールチーズ100%がお薦めです。チェダーやゴーダのようにクセのないチーズを使う場合には、今回のように一部(30g程度)をパルメザンチーズにすると、キッシュらしく香り良く焼き上がります。
●セロリは葉っぱ部分を多めにすると、香りがよく出ますね。これからの季節は、柔らかい春菊を使っても美味しいですよ~。
●ベーコンは、我が家では自家製ベーコンを使用してます。市販のベーコンだと、添加物たっぷりだったりして、その味が思いっきりキッシュに影響します。薄くて歯ごたえがない問題もあるし。ベーコンがなければ、適当な豚肉や鶏肉を一口サイズに切り、塩バター炒めにしたもので代用してもOKです。但し、その場合には卵液に入れる前に、キッチンペーパーで軽く水気を拭いて下さい。
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よろしければ、お試しください。