歯科矯正&糖質制限にもおすすめ!【砂肝スモーク】
9月のシルバーウィーク以降、鎌倉に秋の観光シーズンが訪れました。
単純にいえば、連日 大渋滞が続いています(笑)
秋晴れ続きの中で、今日はイマイチすっきりしないお天気ですが、こんな日でも
観光バスをたくさん見かけますしね...予定運行だから、当然か。
今週末も、ばっちり渋滞するだろうと思われます。
週末であっても、10:00前だと割と順調に流れていますが...11:00過ぎると、
最悪の場合、お昼までに駐車場探すのは難しいかな~?というレベルになります。
車でお越しの皆さま、お気を付けくださいませ。
こちらは、夏の花火大会の頃、父に宛てた絵封筒。
2円切手の犬、好きだったんだけどなぁ...違う絵柄になりましたね。残念。
ところで、先日もスモークネタを書きましたが、第2弾。砂肝スモークです。
歯ごたえが良くて、おやつにも(お酒のアテにも)ぴったりですよ。
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【下処理】
1.軽く水洗いしたらジップロックなどに入れ、塩を振って軽くもみ、
冷蔵庫に1~2時間寝かせる。
2.血の色が付いた水を捨て、軽く水洗い。
このまま乾燥させてスモークしてもいいんですが、
・日持ちさせたい
・鶏臭さを取りたい
・すぐに続きの処理ができなくなった!
などの場合には、次の処理(↓☆)をお勧めします。
☆.砂肝とローレル1~2枚をジップロックなどに入れ、全部が漬かる程度
まで焼酎を入れ、よく空気を抜いて封をする。
冷蔵庫で、半日~1日程度寝かせる。
3.焼酎を捨てて軽く水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
4.砂肝を切り離し、コブに3本程度切り込みを入れる。
5.バットなどに並べて、ラップをせずに冷蔵庫で2-3時間、表面を乾燥させる
(もともと水分少なめ食材なので、扇風機の風をあてて乾かしてもOK)
【スモーク準備】
1.表面が乾いたら、ハケなどで、表面に薄くオイルを塗る。
※スモーク中に、水分が抜け過ぎるのを防ぎます。
オリーブオイルが手軽ですが、我が家は溶かしバターを使います♪
2.適量の 塩、お好みで コショウ・一味・ハーブ(パウダー)などをふる
※写真は、塩・コショウ・コリアンダー
【スモーク本番】
(↓ STAUBニダベイユソテーパン28cm/砂肝 300g/チップ 30g/スモーク15分)
1.鍋全体に、アルミホイルを敷く(スモークの匂い+汚れ防止)
※洗う手間が 断然ラクになります!できれば、フタ側もカバー。
2.アルミホイルの上に、スモークチップ(20~30g)を散らす。
3.チップに付かないように網を置き、その上に砂肝を乗せる。
砂肝が鍋肌に触れると、火が通り過ぎるので要注意。
上記写真は、直径28cmの鍋に、砂肝300g。ギチギチですね(笑)
砂肝の下に見える緑は、ローズマリーの小枝。
20cm位の枝を5本位、砂肝の下に敷いてます。
庭のローズマリーが繁殖しすぎて困るので、間引きを兼ねて使って
いますが、別になくても構いません。
敷いたところで、ごくごくほんのり、香りが付く程度です。
4.フタを開けたまま、強火でうっすら煙が出るまで待つ。
5.うっすら煙が見えはじめたら、鍋底にギリギリ火が届くか届かないか
程度に火を弱め、フタをする。
6.ここから13~15分程度、スモーク。
日持ちさせるなら、15分はスモークした方がいいかも。
必ず、換気扇とタイマーをセットしましょう。
7.火を止めて、砂肝をバットなどで冷ます
この際、切り込みが入った面を下にしておきます。
切り込みが穴のようになっていて、そこに水気が溜まります。
すぐに食べるなら気にしなくてもいいのですが、日持ちさせたい
場合には、水気は大敵。しっかり乾燥させましょう。
それに、スモークは 最低でも1日位置いた方が美味しくなりますよ。
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自分用の覚書を兼ねているので、前回書いた鮭の白子スモーク とかぶる部分は
割愛しました。
意味不明な箇所があったらすみません。
コメントして頂ければ、不足部分を書き足しますので(汗)
次回は、豚バラベーコンの作り方、書きます。(たぶん...)