鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

2015夏の思い出...っていうか、憧れを絵封筒にしてみた

今日は、暑さもちょっとやわらいで、エアコンも不要。

過ごしやすい月曜日で、ちょっと一息つけました...。

江ノ島は、藤沢市だけどね。」

(以前、鎌倉観光の話題で盛り上がっていた時に、友人が発した一言)

鎌倉市民になりたての頃、地元愛の強さ(?)に びっくりしたことがあります。
神奈川の県民性か否かは わからないけど、少なくとも 横浜・鎌倉・逗子・葉山...辺りの方たちは、地元愛が とっても強い。(と、思う)

他県の人と話していて「出身地は?」って話になると、絶対、「神奈川県」とは答えない。
「鎌倉」とか、「横浜」とか、市町村レベルで答えてる。
でも、訊いた側も 割と湘南地域の地名を知っているので、会話が成立してしまうことが多い。

ちなみに冒頭の突っ込みをくれた友人は、海外でも「from Japan」ではなく、「from Kamakura」で通しているという。
当然、「Kamakura? Where?」という流れになるらしいけど、「歴史的にも、地理的にも あんなに有名な地名を知らないなんて、信じらんないよねー。」と、真顔で言うあたり...やっぱり生粋の鎌倉人だなぁ。
ある程度の知識層でも、とっさにわかる日本の地名なんて、Tokyo・Kyoto くらいなもんでしょう...という意見は、スルーされた。(いいけど)

他にも、鎌倉に住んでいると「海派」、「山派」なんていう分類を耳にする。

海側に住んでいるか、山側に住んでいるか、程度のことだけど、微妙に「海が好き」、「山が好き」のニュアンスも 含まれていたりする。

そういう場合は、
「俺は 海派だよ。家は 山側だけど。」
などと言う。

ちなみに、私たちは山派(家が山側だから)だけど、海も山も好き。

でも、残念ながら今年の夏は、まだ海に行ってない。
だって...海の家の終わりが 早いから(泣)
ゆっくり食べて飲んで、潮風を楽しもうと思ったら、遅くとも 17時には家を出る必要があるし。(海まで、歩いて1時間位かかるから)
平日の17時...まだ仕事してるって。

というわけで、このまま夏が終わりそうです。
さびしいので、せめてもの気持ちでこんな絵封筒(↓)を書いてみました。
使った切手は、「夏のグリーティング」切手。


送り先は、海無し県で 猛暑に耐えてる おばあちゃん。

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左下の海藻(の、つもり)は、裏に続いてます。こんな(↓)。

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せめてもの、夏の思い出に。

 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」でした。