鎌倉暮らし

日々、思うこと。絵封筒や読書の記録。ときどき、鎌倉のおすすめ情報など。

読書

愛の反対は憎しみではなく無関心。計画の反対は無計画ではなく『反応』だ。

ものすごーく今さら感がありますが、この本を読みました。 奥付を見ると、「2011年5月28日 第1刷発行」となっているので、5年以上前の ものですね。当時、ベストセラーになったのも覚えています。 でも、その当時は読みたいと思わなかったんですよね。 読書…

「快眠・快食・快便」は ブタの生きがい

と 言われたのは、三石理論(分子栄養学)で知られる三石巌氏。 よく、健康の条件として「快眠・快食・快便」の3つをあ挙げる人がいる。よく眠り、よく食べ、気持ちよく排泄さえしていれば、自分の健康状態に満足できるというのだ。だが、その程度で満足できる…

牛乳じゃなくて、美味しいヤギ乳&羊乳が飲んでみたい!という希望とイロイロな疑問-1

立春なのに寒い、本日の鎌倉です。先日ブログに書いたこの本の中で、何故か印象に残った1文があります。 ヤギとヒツジの乳製品への耐性は、 牛の乳製品に対してよりも だいたい高い (P.156 『落とし穴14/乳製品は骨の健康に役立たない』より) え、そうな…

『ダイエットの常識』は どのくらい真実なのか?

■ダイエットの基本はカロリー制限+運動■カロリー理論は熱力学の第一法則に則っているので科学的に正しい■食品を選ぶポイントは"低脂肪"■脂肪をたくさん摂ると太る(体脂肪が増える)■未精製の穀物は栄養価が高い■骨を丈夫にするなら乳製品(でカルシウム)…

重さ3kg、たたみ約1畳分。皮膚という臓器の奥深さ。

ちょっと前になりますが、この本を読みました。 【第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界】 夏井医師のHP(新しい創傷治療)で紹介されていた1冊、傳田光洋さんの 「皮膚は考える (岩波科学ライブラリー 112) 」に興味を持って Amazonサイトに 行ったとこ…

非常識なスローエイジング法

今さらですが、この本を読み返してみました。 医者に頼らない! 糖尿病の新常識 糖質ゼロの食事術 かまいけ式でスローエイジング! (釜池豊秋 著 2007年12月発行)1年以上前、糖質制限を始めるにあたって、色々な資料を読みまくっていた時に読んではいたので…

主流から ちょっと逸れた方が面白い-糖質制限 読書感想

10月になって、祖母が両目とも白内障の手術を受けました。 以前ちょっと書いた、アルツハイマーの祖母です。 アルツハイマーと白内障...これって、どちらも糖尿病との関わりが 深いものとして(一部の人には)知られていますよね。糖質制限を始めてから、…

理想の集中力を産んだ、はてしない物語

私の人生に影響を与えた1冊...を書く前に、どうしても どうしても 書きたいことが! それが、コレ(↓)にまつわる 一悶着。 スロットマシンのイメージですが...母に送った絵封筒です。 色々な資料を入れる予定だったので、重さ(料金)がいくらになる…

今さらですが、タッチパネルの大雑把な仕組みについて

姪っ子たちにバカにされつつも、相変わらずのガラケーユーザーではありますが、 iphoneに代表されるタッチパネルの仕組み自体には興味がありました。 でも、積極的に調べることはしていなかったのですが。 (私の周りにいるスマートフォンユーザーに訊いても…

良い児童書は、ビジネス書よりよっぽどためになる

2013年8月~2014年4月にかけて、8ヶ月間で全身麻酔の手術を3回して、このまま社会復帰できないんじゃないか、自分には生きている価値なんて無いんじゃないか、と激しく落ち込んだことがありました。 その詳細は、いずれ書くとして。 その間、「何もできない…

鎌倉にある書店のセレクションが不思議

鎌倉にまつわるイメージの一つに、「文学」「文士」「作家」という言葉がありますね。事実、私たちが転居のために家探しをしていた時も、それがらみの話をたくさん聞きました。 「ここは以前、作家の●●さんが住んでいて...」 「この家に住んでいるときに書いた作品で…